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スピード違反取締は新段階に!新型オービスは防御不可能か?永遠のバトル再び
パソヤが、情報サイト「移動式オービスガイド」を2018年4月に開設。移動式オービスの情報を提供している。固定式オービス・サイト「オービスガイド」が好評で、ドライバー必見?アイテムとなっていたが、スピード違反の取り締まり側も検挙率の低下を座して見ている訳がなく新型オービスを配備した。
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■レーダー探知機では発見できない
新型オービスは小型軽量で移動が容易く、レーザーを使用しているようで、レーダー式の検知器では発見できない。ドライバーにとっては大変厄介な取り締まりとなるわけだ。以前から、取り締まり情報を公開して、その場だけスピードダウンして検挙を逃れる手段を提供することは、モラルの点で良いのかと言った議論はある。その一方で、取り締まり情報があると、部分的だけでなく全体のスピードが落ちる効果も考えられて来た。
■小型軽量で神出鬼没
今度は小型軽量化されたことで、各警察本部が「手軽に取り締まり実施」が出来るため、場所を特定することが難しく、抑止効果は格段に上がることになる。また、違反車両を停止させて切符を切る場所が不要なため、決まった取り締まりポイントとはならず、より「神出鬼没?」な取り締まりが出来ることになる。これは取り締まり側としてはかなりの利点であるが、「飛ばし屋」にとっては脅威となろう。
そんな中で、「取り締まり逃れ手段」も日々進歩しており、「いたちごっこ」の様相を呈していた。これは今後も変わらぬ様相であろう。
今回の「移動式オービス」に対して、有効と言える手段を考えてみる。
(1)スピード違反をしないこと。
これは当たり前だが、昔から変わらぬ方法で、大人しく速度制限に注意して走行することだ。最近では「追従装置」の付いた車も多くなり、前車のスピードに合わせていることもある。前車に追従していてもオービスは見逃してはくれない。注意することだ。しかし、この装置のおかげで運転に余裕を持てるので、危険を冒してスピードアップする必要もないだろう。
(2)レーザーを検知すること。
現在レーダー検知器が主だが、レーザー検知器も備えれば済むことだ。
(3)ストロボを備える。
オービスは赤外線カメラで記録するシステムだ。その時、目には見えないが赤外線ストロボがたかれている。自車にそのストロボに反応する「目くらましのストロボ」を備えればよいのだ。ドライバーの顔面だけでなく、ナンバープレートにも取り付ける。これは「個人情報の保護」の観点から「合法である」との議論もある。
(4)取り締まり情報をリアルタイムに手に入れること。
前述の情報サイトが提供しているという。
ドライバーが取り締まりを逃れることは「良し」とはしないが、必然的に起こることだ。しかし、問題は「スピード違反は危険を伴う」ということだ。他人を巻き込むことも考えねばならない。ドライバー側の十分な自覚が必要だ。また、取り締まる側に要望するとすれば、無用な取り締まりはしないことだ。「安全を担保するために行う趣旨」を徹底してほしい。(記事:kenzoogata・記事一覧を見る)
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