NY金:小幅高で1349.50ドル、米ロ関係悪化を懸念した買いが入る

2018年4月19日 07:31

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記事提供元:フィスコ


*07:31JST NY金:小幅高で1349.50ドル、米ロ関係悪化を懸念した買いが入る
NY金先物6月限は小幅反発(COMEX金6月限終値:1349.50 ↑4.00)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物6月限は前日比+4.00ドルの1オンス=1353.50ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めて一時1359.00ドルまで買われた。米国株は伸び悩んだことや一部で米ロ関係の悪化が懸念されており、安全逃避的な買いが入った。ただ、米国は北朝鮮とハイレベルでの直接対話を開始したことによって、北東アジアにおける地政学的リスク増大に対する警戒感は一段と低下しており、金先物はやや上げ渋った。《CS》

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