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醜い少女の悲劇!映画『累』追加キャストに関ジャニ横山裕ら 特報映像も
(c) 2018映画「累-かさね-」製作委員会 (c) 松浦だるま/講談社[写真拡大]
今秋に公開予定の実写映画『累』。先日追加キャストとともにヴィジュアルポスターなどが公開された。
追加キャストには関ジャニ∞の横山裕、壇れい、浅野忠信が新たに名を連ねることになった。また口紅でふたりの女性の顔が入れ替わることを表現したビジュアルポスターや、作品の世界観を特報映像も公開されている。
■土屋太鳳&芳根京子Wキャストによる実写映画
去年の夏、土屋太鳳と芳根京子のWキャストで実写映画化されると発表された『累-かさね-』。それから半年後となる3月29日、追加キャストやビジュアルポスターとともに特報報映像も公開された。
今回追加キャストとして発表されたのは、新進気鋭の演出家として累とニナに愛される烏合零太役に横山裕(関ジャニ∞) 、累の母親である淵透世(ふち すけよ)役を檀れい、透世の協力者として暗躍する羽生田釿互役は浅野忠信がそれぞれ担当することになった。
またポスタービジュアルや特報映像も公開。ポスターには母の形見の口紅で累とニナ、二人の顔が入れ替わるイメージを表現。特報映像では淵累(ふち かさね)役の芳根京子と丹沢ニナ役の土屋太鳳が、作品の世界を台詞やその演技とともに再現している。
■演劇界の闇に生きる醜い少女・累
本作の原案となった『累-かさね-』とは、松浦だるま原作の人気コミックだ。伝説の女優であった母の口紅を巡り、人の美に対する渇望や復讐などを描いた演劇サスペンス。
卓越した演技力と美貌とで演劇界を席巻した淵透世の娘・累は、亡き母とは似ても似つかぬ醜い顔のために周囲からむごい仕打ちを受けていた。そんなある日、累は母の形見の口紅を使い、イジメの首謀者であった美少女に口付けし“顔を入れ替える”ことが出切ると知る。こうして累は口紅の力でニナなど他人の美しい顔を利用して、“自分ではない誰か”になりすましながら舞台女優として台頭していく。
2015年に第39回 講談社漫画賞・一般部門、同年には「マンガ大賞」にもノミネートされた話題作だ。
今回の実写映画『累-かさね-』でメガホンを取るのは、『脳内ポイズンベリー』などを手がけた佐藤祐市監督。今年9月7日より東宝系にて公開予定。
https://www.youtube.com/watch?v=qhnBXU1Sso4
「累-かさね-」特報(記事:高塔・記事一覧を見る)
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