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「もんじゅ」廃炉計画第1段階が認可、7月より燃料取り出し作業を開始へ
記事提供元:スラド
2016年に廃炉が決定した高速増殖炉「もんじゅ」だが、28日、原子力規制委員会がもんじゅの廃止措置計画のうち2018~2022年度までの工程(第1段階)を認可した。これを受けて今年7月よりまずは燃料取り出し作業が行われる予定(読売新聞、東京新聞、日経新聞、TBS)。
第1段階での費用はおよそ1500億円とされており、廃炉全体の費用は約3750億円と見積もられている。もんじゅについては冷却剤として使われている液体ナトリウムの抜き取りが困難ではないかとの報道があったが、第1段階ではこの作業については時期が明記されていない模様。
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