関連記事
SAO第3期「アリシゼーション」のあらすじと見どころ
足立慎吾描き下ろしのキービジュアル。(c) 2017 川原礫/KADOKAWAアスキー・メディアワークス/SAO-A Project[写真拡大]
アニメ・映画ともに大ヒットとなった「ソードアート・オンライン」シリーズ、ファン待望のアニメ第3期の放送が2018年10月からの放送となることが明らかとなった。
「ソードアート・オンライン ・アリシゼーション」として放送される本作は、魔法科高校の劣等生や学園都市アスタリスクなどを手がけた小野学監督がメガホンをとる。原作シリーズの中でも最大の長編である本作を、小野監督は一体どのようにしてアニメの枠に収めるのかも気になるところである。
■ソードアート・オンライン アリシゼーションのあらすじ
現実世界にて、キリトは早々に大ピンチを迎える。GGOの世界を騒がせた死銃事件で生き残った逃亡犯ジョニー・ブラックの襲撃を受け、キリトは心停止を起こしてしまう。
そして次に目覚めたとき、キリトは11歳の体となり見たこともない森の景色に囲まれていた。心停止を起こし重態となったキリトは治療のため、新型フルダイブマシンによって作り出された仮想世界「アンダーワールド」に送り込まれたのだが、キリト自身はその経緯が全くわからず事件の記憶も曖昧であった。
現実世界に帰ることもできず途方に暮れるキリトは、自分と同じ年くらいのユージオという少年と出会う。キリトは彼の幼馴染であるアリスが王都に罪人として連行された経緯を知り、幼馴染を助けるために王都を目指すユージオと行動をともにすることにした。
キリトはユージオと共に巨木ギガスシダーを倒し、王都セントラル・カセドラルにたどり着くが王都に入るためには「四帝国統一神前大会」に出場し優勝する必要があることを知る。
大会への参加資格を得るために修剣学院に入り訓練を積んだ二人は、1年程度で上級修士となり、ロニエとティーゼという傍付きもでき、順調に四帝国統一神前大会への道を歩んでいるように見えたのだが…
■ソードアート・オンライン アリシゼーションの見どころ
今回は、アスナやシノンといった旧作のヒロインたちは序盤は登場シーンが少なく、少々残念なところではある。しかしその代わり相棒のユージオやヒロイン枠のロニエとティーゼといった魅力的なニューキャラクター達が数多く登場し、そこが見どころと言える。(記事:野崎 隆央・記事一覧を見る)
スポンサードリンク
関連キーワード