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コレガの無線LANルーター「CG-WGR1200」に脆弱性、対策の予定はなし
記事提供元:スラド
コレガが2013年に発売した無線LANルーター「CG-WGR1200」に複数の脆弱性があることが公表された。すでにコレガによるサポートは終了しており、ファームウェアの修正などコレガによる対策は実施されない。そのため、利用者に対しては使用停止が推奨されている(INTERNET Watch)。
JVN#15201064によると、存在が明らかになった脆弱性はバッファオーバーフローおよびOSコマンドインジェクション、認証不備の3つで、第三者によって任意のコードやOSコマンドの実行、ログインパスワードの変更などが行われる可能性があるという。
コレガの無線LANルーターに対しては過去にもサポートが終了した機器に脆弱性が見つかり、使用中止が呼びかけられたことがあった(過去記事1、過去記事2)。
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