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「ストライク・ザ・ブラッド」OVA第3期の製作が決定、その内容を考察
(C)2018 三雲岳斗/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/PROJECT STB OVA[写真拡大]
人気ファンタジーアクションアニメ「ストライク・ザ・ブラッド」のOVAシリーズ第3期の制作が決定した。
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電撃文庫で現在も連載される三雲岳斗原作のライトノベルシリーズのストライク・ザ・ブラッドは、2013年にアニメ化され全24話の放送を終えた以降も、ストーリーの続きとなるOVAを展開しいずれも好評を得て発売されている。
そんなストライク・ザ・ブラッドOVAの第3期では、原作において「聖殲編」と称される、アニメシリーズからOVAに至る一連のストーリーの完結編とされているようである。
■ストライク・ザ・ブラッドOVA第3期の内容を考察
現在は、製作されることしか明らかとなっていないストライク・ザ・ブラッドOVA第3期であるが、既刊されている原作シリーズから内容はある程度考察できる。
全8話で構成された第2期のOVAは「咎神の騎士編」で幕を閉じている。原作ではこれ以降で「タルタロスの薔薇編」「黄金の日々編」「真祖対戦編」と続き、聖殲戦を終わらせているため3期ではこれら3章の内容が描かれると予想される。
特に絃神島の真実が明かされ、クライマックスへの前哨ともなる「黄金の日々編」とシリーズ最大級の敵と対戦する「真祖対戦編」は必須と言っても良いだろう。何れにしても完結編となるOVA第3期は最終章にふさわしい規模のクライマックスとなることが予想される。
■「真祖対戦編」のあらすじ
雪菜たちの買い物に付き合わされた古城は、街中で藍羽浅葱を目撃するが彼女は戦王領域の吸血鬼であるトビアス・ジャガンと一緒だった。古城を好ましく思っていないトビアス・ジャガンと一緒にいたことから、古城は浅葱の真意を測れずにいた。
そうしているうちに、今度は同じく戦王領域の吸血鬼であるヴェレシュ・アラダールと決闘することになり、古城は絶体絶命のピンチを迎え、その一方で3人の真祖を擁する国家組織の聖域条約機構は絃神島を破壊するという決定を下していた…(記事:野崎 隆央・記事一覧を見る)
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