NY原油:上げ渋りで59.29ドル、供給増加に対する警戒感残る

2018年2月13日 07:33

印刷

記事提供元:フィスコ


*07:33JST NY原油:上げ渋りで59.29ドル、供給増加に対する警戒感残る
NY原油先物3月限は上げ渋り(NYMEX原油3月限終値:59.29 ↑0.09)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物3月限は前日比+0.09ドルの59.29ドルで取引を終えた。一時60.46ドルまで買われたが、通常取引の終了時点にかけて上げ幅は縮小。株高は好材料だったが、米国内の原油供給増加に対する警戒感は消えていないことや、長期金利の下げ渋りが上値を抑える要因となったようだ。WTI先物4月限の清算値は前日比+0.09ドルの59.08ドル。《CS》

関連記事