NY金:続落で1340.30ドル、米長期金利の上昇やドル高の相場展開を嫌気

2018年1月30日 07:33

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記事提供元:フィスコ


*07:33JST NY金:続落で1340.30ドル、米長期金利の上昇やドル高の相場展開を嫌気
NY金先物2月限は続落(COMEX金2月限終値:1340.30 ↓11.80)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物2月限は前日比-11.80ドルの1オンス=1340.30ドルで取引終了。一時1336.10ドルまで売られた。ユーロ安・ドル高の相場展開となっていることや米長期金利の上昇が嫌気された。株安は買い材料にはならなかったようだ。トランプ大統領はドル安を志向しているわけではないとの見方が広がったことも金先物の反発を抑える一因となった。《CS》

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