NY金:反落で1327.20ドル、米長期金利の上昇などが嫌気される

2018年1月19日 07:31

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記事提供元:フィスコ


*07:31JST NY金:反落で1327.20ドル、米長期金利の上昇などが嫌気される
NY金先物2月限は反落(COMEX金2月限終値:1327.20 ↓12.00)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物2月限は前日比-12.00ドルの1オンス=1327.20ドルで取引終了。一時1324.30ドルまで売られた。ユーロ安・米ドル高は一服したが、短期筋のポジション調整的な売りが観測されており、金先物の上値は重くなった。米長期金利の上昇も嫌気されたようだ。ただし、米政府機関閉鎖の可能性は残されており、安全逃避的な買いが一部で散見された。《CS》

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