【銘柄フラッシュ】みらいワークスなど最近上場銘柄が強く省電舎は2日連続ストップ高

2017年12月22日 16:59

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

 22日は、上場3日目のオプトラン<6235>(東1)が東証1部の値上がり率1位となり、今12月期の業績見通しが営業利益2.7倍、1株利益は132円30銭とあって割安感が強いようで19.7%高となり高値を更新。

 2位は西本Wismettacホールディングス<9260>(東1)の10.6%高となり、米国を除くTPP交渉がまとまったことや米国の減税法案の成立などが追い風になるとの見方に加え、12月期末配当を配当性向30%で実施することなどが言われて急伸。

 3位は北の達人コーポレーション<2930>(東1)の9.8%高となり、固定ファン投資家が一致団結箱弁当で参加との見方もあり高値を更新。

 省電舎<1711>(東2)は引き続き丸紅<8002>(東1)との提携などが材料視されて2日連続ストップ高の15.2%高。プレミアグループ<7199>(東2)は上場2日目になり、初日に公開価格を割って初値をつけたにもかかわらず上値を追い高値引けとなったことや、連結配当性向40%程度を目安として配当を決定する予定としていることなどが言われて7.6%高となり高値を更新。

 みらいワークス<6563>(東マ)は上場4日目になり、上場2日目に公開価格の3倍で初値がついてから毎日上げているため値幅狙いの短期資金の流入も増加しているとの見方があり、連日ストップ高の19.7%高。総医研ホールディングス<2385>(東マ)はブラックロック・ジャパンの大量保有報告書を材料にストップ高の17.0%高。

 クレオ<9698>(JQS)は基幹業務パッケージ「ZeeM(ジーム)」などを駆使するソリューションが好調とされて2日連続ストップ高の16.3%高。幸和製作所<7807>(JQS)は業績拡大期待に加え介護ロボットが来年の相場テーマになるとの見方があり15.3%高となり一時上場来の高値を更新した。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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