とんきつ:ビットコイン(BTC)が2週間で60万円上昇!【FISCOソーシャルレポーター】

2017年11月30日 10:24

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記事提供元:フィスコ


*10:24JST とんきつ:ビットコイン(BTC)が2週間で60万円上昇!【FISCOソーシャルレポーター】
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家とんきつ氏(ブログ「仮想通貨で億万長者」を運営)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。

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※2017年11月29日16時 に執筆

さて、タイトルの通りですが、ビットコイン(BTC)の価格上昇が全く止まりません。
仮想通貨はハイリスクと言われておりますが、その中でも基軸通貨たるビットコイン(BTC)は比較的ローリスクではあるものの、すでに高い価格がついている関係からか上昇率はあまり期待できない通貨とされていた節がありました。
しかし現実はそうでもないようです。

【驚異の上昇率】
驚かれる方も多いと思いますが、約2週間前(2017/11/12)には、ビットコイン(BTC)は『60万円弱』でした。
そして一昨日国内取引所における100万円という大きな心理壁を突破し、本日海外取引所における10,000米ドルという大きな心理壁を突破し…
今まさに上り龍と化しております。
私自身も節目ではある程度大きな売りが予測していましたが、現実はそれすらもエネルギーとして凄まじい勢いで上昇を遂げ…

そんな現在の価格はなんと驚きの『124万円』です。

つまりたった2週間で2倍になっています。
価格の安い通貨であれば暴騰も分かりますが、1BTCに60万円ついているのにこの上昇率は異常です。


【上昇の背景】
今回一つの節目とも言える強い上昇を迎えたのには大きくわけて2つの理由があると考えられます。

・年内を目途に米CMEグループでの先物上場が予定されている期待感。
・ハードフォークを行い、新たに誕生した通貨には基本的に価値がついており、それらはビットコイン(BTC)を保有していれば無料で手に入り、今後まだまだ予定がある事への期待感。

具体的にどういう事かと言いますと…
米CMEグループへの先物上場が決まれば国の管理下にある取引所で安心して取引が出来るようになるため、大口の個人投資家や、機関投資家が参入してくる可能性が考えられます。
そうなれば新たなお金が入る事になり、再度強い上昇をみせる可能性があります。
ハードフォーク通貨に関しては、ピンキリですが、間近ですと3万円~7万円前後の価値がついており、ビットコイン(BTC)を持っているだけで手に入りますので、簡単かつリスクもあまりないと言えるでしょう。


【今後の展望】
今回の上昇から考えられるのは、仮想通貨およびビットコイン(BTC)を取り巻く環境は、今年で大きく変化したと考えて良いでしょう。
最初はそんなものに価値がつくはずがない!と考えていた方も多いと思います。
恥ずかしながら、私もその一人です。
しかし現実は124万円の価格がついています。
それだけどんな形であれ評価している方がいるという事になります。
今後ビットコイン(BTC)に対する認知度があがっていけば、比例して価格も上昇していく可能性は高いと考えます。
今後、上昇すれば上昇するほど認知度が上がり、新たなお金が入ってくる事に繋がり、その勢いはもっと凄まじいものになる可能性があります。


【注意点】
ただ気を付けなければならない点もあります。
ビットコイン(BTC)はまだまだ不安定な時期であり、過去に何度も史上最高値から40%前後の価格まで暴落している点です。
ビットコイン(BTC)は、驚異的な速度で暴騰と暴落を繰り返しながら、成長している通貨です。
投機対象としては非常に夢のある通貨ですが、あまりにも値動きが激しいため、買うタイミング次第では含み損を抱えてしまう可能性もありますので、そこは注意したいところです。
又、現在の仮想通貨は法整備がほとんどなく、なんでもありな状態です。
それは何かあっても誰も助けてくれない本当の意味での『全て自己責任』という事を、絶対に忘れてはいけません。


【最後に…】
良い意味でも悪い意味でも全く目が離せないビットコイン(BTC)。
私は一人の仮想通貨トレーダーとして、今後もその動向に注目していきたいと考えています。


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執筆者名:とんきつ
ブログ名:仮想通貨で億万長者《HT》

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