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NY原油:反落で56.09ドル、OPEC主導による減産体制維持に対する懐疑的な見方も
記事提供元:フィスコ
*07:35JST NY原油:反落で56.09ドル、OPEC主導による減産体制維持に対する懐疑的な見方も
NY原油先物12月限は反落(NYMEX原油12月限終値:56.09 ↓0.46)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物12月限は前日比-0.46ドルの56.09ドルで取引を終えた。一時56ドルを下回った。石油輸出国機構(OPEC)主導の減産体制の期限延長への期待はあるものの、原油需要の増加に対する懐疑的な見方があることや減産期限がいつまで延長されるのかはっきりしていないことから、ポジション調整的な売りが優勢になった。為替相場がドル高に振れたことも嫌気されたようだ。なお、WTI先物12月限は20日が取引最終日。《CS》
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