NY金:反発で1278.90ドル、年内における米税制改革に対する懐疑的な見方残る

2017年11月14日 07:30

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記事提供元:フィスコ


*07:30JST NY金:反発で1278.90ドル、年内における米税制改革に対する懐疑的な見方残る
NY金先物12月限は反発(COMEX金12月限終値:1278.90 ↑4.70)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は前営業日比+4.70ドルの1オンス=1278.90ドルで取引終了。年内における税制改革実現に対する懐疑的な見方は消えていないことから、安全逃避的な買いが入った。ただし、米長期金利は下げ渋っていることや、金先物相場の上昇に直結する材料は多くないことから、金先物は1280ドル手前で上げ渋る展開となった。《CS》

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