【銘柄フラッシュ】アサヒ衛陶など急伸しアルコニックスは好業績など好感され活況高

2017年11月8日 20:46

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

 8日は、東証1部の値上がり率1位がヘリオス テクノ ホールディング<6927>(東1)となり、7日発表の第2四半期決算の大幅増益などが好感されてストップ高の19.5%高。

 2位はアルテック<9972>(東1)の18.5%高となり、ファーストリテイリング<9983>(東1)のトップが「ユニクロ」全商品にICタグを取り付ける方針との談話記事が材料視されて昨年来の高値を更新。

 3位はワコム<6727>(東1)となり、7日に発表した第2四半期の連結決算が好感されてストップ高の18.0%高。旭化成<3407>(東1)も7日に発表した第2四半期の連結決算と通期見通しの増額などが好感されて後場一段ジリ高の7.1%高となり上場来の高値。アルコニックス<3036>(東1)は8日の正午過ぎに第2四半期決算と通期見通しの増額を発表し9.8%高と高値を更新。

 アサヒ衛陶<5341>(東2)は今11月期の黒字転換に期待が再燃とされてストップ高の32.5%高。コメ兵<2780>(東2)は8日発表の四半期決算に期待高まるとされて2日続けて大幅続伸し8.5%高。

 フィル・カンパニー<3267>(東マ)は日本郵政<6178>(東1)グループ会社との提携が好感されてストップ高の21.7%高。ジャパンエレベーターサービスHD<6544>(東マ)は7日発表の四半期決算が好感されて14.8%高となり上場来の高値。

 麻生フオームクリート<1730>(JQS)は地盤改良などで知られ、1年前に福岡市で発生した大規模道路陥没事故の1周年報道が連想材料になったとされて急伸しストップ高の22.8%高。伊豆シャボテンリゾート<6819>(JQS)は業績好調の見込みで訪日外国人の間で露天風呂に入るカピパラが人気とかで9.8%高となり出直りを強めた。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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