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セキュリティ企業の社員、ウイルス保管容疑で逮捕 共有ソフトに保管
記事提供元:スラド
hylom 曰く、 セキュリティ関連サービスを提供するディアイティ(dit)の社員が不正指令電磁的記録(ウイルス)保管容疑で逮捕された(毎日新聞、日経新聞、京都新聞)。
容疑は勤務先のパソコンを使い、ファイル共有ソフト「Share」上に画像や動画、文書ファイルなどを流出させるウイルス3個を保管したというもの。Share利用者がこのファイルをダウンロードするとウイルスに感染するという。また、このPCにはウイルス入りのファイル約2000個が保管されていたという。
ditは実際にShareでファイルが送信可能な状態になっていたことについては認めているものの、同社はファイル流出監視サービスを行っており、それに基づいた取得・保管だという。
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