NY金:続伸で1277.70ドル、米政治不安や長期金利低下などを材料視

2017年10月31日 07:31

印刷

記事提供元:フィスコ


*07:31JST NY金:続伸で1277.70ドル、米政治不安や長期金利低下などを材料視
NY金先物12月限は続伸(COMEX金12月限終値:1277.70 ↑5.90)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は前日比+5.90ドルの1オンス=1277.70ドルで取引終了。モラー特別検察官は30日、トランプ大統領陣営の選対本部長を務めたマナフォート氏を米国に対する謀略や資金洗浄などの罪状で起訴したと発表したことや、米長期金利の低下などが意識されたようだ。市場関係者の一部はマナフォート氏の起訴はトランプ政権に対する打撃であり、税制改革のすみやかな実現に対する懐疑的な見方も浮上している。《CS》

関連記事