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幸楽苑が連日ストップ高、「一部店舗をステーキ店に転換」が好感される
記事提供元:日本インタビュ新聞社
■27日にペッパーフードサービスとの提携を発表し期待強まる
幸楽苑<7554>(東1)は30日も上値を追って始まり、取引開始後に一時ストップ高の2557円(500円高)まで上げて上場来の高値を連日更新した。2日連続ストップ高。24%高となり東証1部の値上がり率1位となっている。
廉価版のラーメン・ギョーザ店をチェーン展開し、27日の正午前、ステーキ店チェーンのペッパーフードサービス<3053>(東1)とのフランチャイズ契約発表し、午後はストップ高。この週末に「一部の店舗をステーキ店に転換する」(FNNニュース10月28日放送より)などと伝えられ、週明けも期待が衰えないようだ。
第2四半期決算の発表は11月上旬の予定。すでに今期・2018年3月期は売上高や営業・経常利益が大きく回復する見込みを開始している。株価は売り圧迫のない「青空天井相場」のため、割り切って値幅妙味を追う雰囲気がある。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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