ポケモン「ロケット団」が佐賀県で団員を募集中、ニャース気球も襲来

2017年10月26日 21:45

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公開されたイベントビジュアル(c) Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku (c) Pokémon

公開されたイベントビジュアル(c) Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku (c) Pokémon [写真拡大]

  • ニャース気球。(画像: 佐賀県の発表資料より)

 佐賀県は25日から地方創生プロジェクト「サガプライズ!」の新プロジェクト「ニャース気球 佐賀襲来!~気球の町でサガせ!ロケット団員1000万人!!~」を開始した。このプロジェクトは現在放送中のTVアニメ『ポケットモンスター サン&ムーン』が、11月9日の放送をもってシリーズ累計1,000回目の放送を迎えることを記念して行われる。同プロジェクトでは「2017佐賀インターナショナルバルーンフェスタ」に、ポケットモンスターに登場する悪役であるロケット団の主要な移動方法であるニャース気球が出没。また、ロケット団員1,000万人を目標としたスタンプラリーなどの募集活動も行われている。

【こちらも】佐賀県、ロケット団員を募集!?公式サイトがニャースにジャックされる

■ニャース気球が佐賀県に襲来、イベントでの登場スケジュールが公開

 「2017佐賀インターナショナルバルーンフェスタ」は11月1日から5日まで開催され、同イベント内のバルーンファンタジアでニャース気球が出没。また、1日から3日のイベント期間はニャース自身も登場する予定だ。ラ・モンゴルフィエ・ノクチューンと呼ばれる夜間係留には4日と5日にニャース気球が登場する。

■佐賀を回りロケット団員になれる、スタンプラリーで「ロケット団入団試験」が実施

 スタンプラリーでは佐賀市内のチェックポイントを回りスタンプを押しつつ、TVアニメ『ポケットモンスター』シリーズのクイズにチャレンジできる。クイズの内容はリスニングやかくれんぼ問題など多彩で、様々な能力が求められる。試験には「したっぱコース」と「かんぶコース」の2つの難易度があり、親子で楽しめるスタンプラリーである。規定値以上のスタンプを集めるとロケット団の団員証やオリジナルステッカーと交換が可能だ。

■SNSでもロケット団員になれる、タイムラインロケット団員化計画を実施中

 “「私はロケット団に入団します!」と宣言し、タイムラインを「R」マークで 埋め尽くそう!”というスローガンの下、Web上でも企画が進行中だ。ロケット団の広報担当者として「#ロケット団 #佐賀」のハッシュタグをつけてTwitterやInstagramに投稿すると、オリジナルTシャツが抽選で20名にプレゼントされる。

■ロケット団の「R」マークがイルミネーションとして登場

 10月31日に佐賀市の中心街で行われるイルミネーションイベント、「サガ・ライトファンタジー」にロケット団をモチーフとした「R」マークのイルミネーションが出現。フォトスポットとなっているので入団の記念撮影が可能だ。

■イベント最終日はピカチュウの人文字作りに挑戦

 11月26日のイベント最終日には団員1,000人でピカチュウの人文字作りが行われる。これはTVアニメ『ポケットモンスター』シリーズ累計1,000回放送を記念するもので、吉野ヶ里歴史公園で実施される。詳細は随時公式サイトで発表される予定だ。(記事:t_kamiharako・記事一覧を見る

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