NY金:小幅反発で1276.80ドル、重要指標発表前でポジション調整主体の取引に

2017年10月5日 07:33

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記事提供元:フィスコ


*07:33JST NY金:小幅反発で1276.80ドル、重要指標発表前でポジション調整主体の取引に
NY金先物12月限は小幅反発(COMEX金12月限終値:1276.80 ↑2.20)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は前日比+2.20ドルの1オンス=1276.80ドルで取引終了。この日発表された9月米ADP雇用統計は市場予想と一致したが、その後発表された9月ISM非製造業景況指数は市場予想を大幅に上回った。年内追加利上げへの期待が一段と高まったが、投資家の多くは6日発表の9月米雇用統計や米連邦準備制度理事会(FRB)の次期議長人事を注目しており、この日はポジション調整的な取引が主体となっていたようだ。《CS》

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