SUBARU、東京モーターショーで新しいスポーツセダンのコンセプト提示

　SUBARUが、10月25日にプレス向けに開幕する「第45回東京モーターショー2017」(一般公開は10月27日から11月5日)の出展概要を明らかにした。

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　今回のモーターショーの展示コンセプトは「New SUBARU Story ～モノをつくる会社から、笑顔をつくる会社へ～」とすると言うのが公式な発表だ。

　具体的には、SUBARUブランドが提供する価値「クルマを運転するうえでの安心と愉しさ」の将来像や世界観を、出展車やブース全体を通じて表現し、来場者に笑顔をもたらす体験を提供するという。

　SUBARUが競合メーカーに先行して発表し続けてきた独自の運転支援システム「アイサイト」を核とした高度運転支援技術の搭載により、安全に関する将来ビジョンを具現化しつつ、SUBARU車に共通したデザインフィロソフィー“DYNAMIC×SOLID”に基づくスポーツセダンのコンセプトモデルを核として展示する。

　そのコンセプトモデルは、写真の「SUBARU VIZIV(ヴィジヴ)PERFORMANCE CONCEPT」で、「安心と愉しさ」を体現するコンセプトカーだ。

　また、初公開となる市販車、Super GT参戦車両などを出展します。具体的な初公開の市販車としては、WRX STIをベースとした「S208」(限定450台の抽選販売)と「SUBARU BRZ STI Sport」(クールグレーカーキEditionのみ100台限定の抽選販売)を展示する予定だ。

　プレス向けのカンファレンスは、プレスデーの10月25日11:15から、東京ビッグサイト・東ホールのSUBARUブースおいて、社長の吉永泰之が行ない、当日の模様はSUBARUのWebサイトで配信予定だ。

　また、SUBARUオフィシャルWebサイトでは、東京モーターショー専用サイトを開設し、SUBARUブースに関する情報を配信する。(編集担当:吉田恒)

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