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法務局事務官、申請書の収入印紙を剥がし換金 被害総額は4億円以上
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward 曰く、 東京法務局の元事務官(63歳)が、提出された申請書に貼られていた収入印紙を剥がして金券ショップに持ち込み換金していたことが発覚した。東京法務局はこの元事務官について業務上横領の疑いで告発しているとのこと(NHK)。
この事務官は2006年1月からこの行為を行っており、昨年12月に発覚、懲戒免職処分を受けたという。この間の被害総額は4億7200万円あまりだそうだ。
業務時間内にちまちま印紙を剥がしていたと思うとなんともセコい感じだが、金額はセコくない。
日刊ゲンダイによると、この事務官はあたかも証印して使用済みにしたかのようにして処理をすすめ、その後倉庫に保管された状態になってから印紙をはがしていたという。
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