NY金:やや反発で1329.30ドル、地政学リスク増大に対する警戒感が台頭

2017年9月15日 07:30

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記事提供元:フィスコ


*07:30JST NY金:やや反発で1329.30ドル、地政学リスク増大に対する警戒感が台頭
NY金先物12月限はやや反発(COMEX金12月限終値:1329.30 ↑1.30)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は前日比+1.30ドルの1オンス=1329.30ドルで終了。ドル高・ユーロ安が一服したことや北朝鮮による弾道ミサイル再発射の可能性があるとの見方が浮上したことが要因。今月25日に米税制改革の概要が公表される予定となっていることから、金先物の上値は重くなる場面があったが、地政学リスク増大に対する警戒感が再浮上し、安全逃避的な買いがやや優勢となった。《CS》

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