NY原油:続落で46.44ドル、主要製油所の操業率低下を嫌気

2017年8月30日 07:32

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記事提供元:フィスコ


*07:32JST NY原油:続落で46.44ドル、主要製油所の操業率低下を嫌気
NY原油先物10月限は続落(NYMEX原油10月限終値:46.44 ↓-0.13ドル)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物10月限は前日比-0.13ドルの46.44ドルで取引を終えた。ガソリン先物は堅調に推移したが、主要製油所の操業率低下の影響で原油需要は短期的に減少するとの見方が多く、原油先物は伸び悩んだ。原油需要の減少は一時的との見方は多いが、製油所の操業再開時期ははっきりしていないことから、原油先物がただちに反発する可能性は低いとみられている。《CS》

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