【銘柄フラッシュ】大興電子通信など急伸しジーンズメイトは月次好調で連日ストップ高

2017年8月25日 07:00

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

 24日は、東証1部の値上がり率1位がジーンズメイト<7448>(東1)となり、引き続き22日に発表した7月の月次速報などが好感されて2日連続ストップ高の14.4%高。

 2位はカメイ<8037>(東1)となり、食料事業(主に食肉)の拡大に向けて6月に東京都内の2社をグループ化した効果などが注目されて後場一段高の11.2%高となり高値を更新。

 3位はTAC(タック)<4319>(東1)となり、金融分野の専門人材を育成する新たな検定試験にかかわる事業への進出などが好感されて10.7%高と大幅続伸。

 クレスコ<4674>(東1)はAI(人工知能)を本格導入する前に概念検証などができる新サービスなどが好調で、大和証券が24日付で目標株価を4000円から4460円に引き上げたと伝えられて8.7%高隣高値を更新。セガサミーホールディングス<6460>(東1)はゲーム業界注目の新作をグループ会社が開発とされたほか、PS-4向けの人気ゲーム「龍が如く」の最新作の発表会が8月26日に予定されることも材料視されて4.9%高と4日続伸。

 大興電子通信<8023>(東2)は総務省のサイバーセキュリティ対策の強化政策などが材料視されたほか、筆頭株主・富士通<6702>(東1)の上期業績好調との日本経済新聞の報道などが材料視されてストップ高の23.4%高。富士ピー・エス<1848>(東2)は東証1部を目指す目的の立会い外分売が好感されてストップ高の21.7%高。

 Aiming(エイミング)<3911>(東マ)は新作ゲームの事前登録者数が登録開始から数時間で150万人を超えたことなどが材料視されて13.9%高となり連日大幅高。シェアリングテクノロジー<3989>(東マ)は7月の月次動向が好感されて11.0%高と急伸。

 五洋インテックス<7519>(JQS)は先端医療に関する検査事業への進出などが言われてストップ高の18.8%高。メディアグローバルリンクス<6659>(JQS)はケーブルテレビ局向けの多チャンネル放送関連の最新装置を発売開始と発表したことなどが好感されてストップ高の17.8%高となった。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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