うめだ阪急で「カレーとカレーのためのうつわ展」10メニューとカレー皿6千点

2017年8月7日 15:19

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記事提供元:ファッションプレス

 「カレーとカレーのためのうつわ展」が、大阪・阪急うめだ本店で開催される。期間は、2017年8月30日(水)から9月5日(火)まで。

 阪急うめだ本店が、カレーのイベントを開催するのは今回が初めて。通がうなる名店のカレーや、アイデアあふれるカレー惣菜など10店の出店に加えて、カレーのためだけに作られた器や、俵万智が選んだカレー短歌の展示も行う。

■関西初「神田カレーグランプリ2016」受賞店など10店のカレーが集結

■東京・御茶ノ水「お茶の水、大勝軒」

 つけ麺「大勝軒」創業当時の人気メニューが、40年ぶりに復刻する。毎週土曜日海軍の父に連れられて食べた海軍食堂のカレーライスをツールにした一皿は、ラーメンのスープをベースに煮込んだルゥに海鮮の旨味が染み渡った具が入った、だし文化の関西人にはたまらない味。限定揚げシュウマイ付きで登場だ。

■東京・神保町「カリー&ワヰン ビストロべっぴん舎」

 「カリー&ワヰン ビストロべっぴん舎」のスパイス香る店内で作られる「あかのべっぴんカリー」は、カルダモンやジンジャーなどの秘伝スパイスとワインで煮込んだ自家製香味野菜スープをブレンドした、コク深さとすっきりとした後味が魅力。2016年夏にカレー激戦区と謳われる神保町にオープンした名店が4日間限定、大阪で楽しめる。

■話題のカレー総菜やカレーに合うコーヒー

■大阪「コロッケの神戸や」

 「コロッケの神戸や」が提供するのは、食べ歩きのできる手持ちサイズのカツカレー。カラッと揚げられた衣に包まれた、薄切り豚ロースでカレーライスは、プレーンなカレーロールとチーズ入りの2種類でラインナップする。

■大阪「THE coffee time」

 フルーティーな水出しコーヒーに炭酸水とシロップ漬けのフルーツをあわせた「フルーツコールドブリュー」は「THE coffee time」から。辛いカレーを食べた後は甘いマスカットやオレンジ、マイルドなカレーには甘酸っぱいレモンがマッチする。

■カレーのためのうつわ

 岡山の「アートスペース油亀」が総力を挙げて、カレー好きのために6,000点のうつわを用意。カレーのことを想って作られたこだわりの器を展示販売する。カレーを食べながら色を楽しむもの、食べ終わった後に物語が現れるもの、テーブルの雰囲気をがらりと変える八角形のもの……。カレーを食べる楽しみをより一層高めてくれる作品の数々が揃う。そのほか、スープカレーやドライカレーなどカレーの種類に合わせた器にくわえ、カレーのお供を楽しむ豆皿も個性豊かなデザインで会場に並ぶ。

【詳細】「カレーとカレーのためのうつわ展」期間:2017年8月30日(水)~9月5日(火)場所:阪急うめだ本店 9階催場住所:大阪府大阪市北区角田町8-7

※本記事はファッションプレスニュースから配信されたものです。ファッションプレスでは、ブランド、デザイナー情報、歴史などファッション業界の情報をお届けしています。

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