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中国、超巨大加速器「SPPC」の建設を計画
記事提供元:スラド
中国が「Super Proton Proton Collider」(SPPC)という超大型加速器の建造を計画しているという(産経新聞)。
日本において建設が計画されている「国際リニアコライダー(ILC)」については規模縮小が報じられており、全長が当初計画の31kmから20kmに縮小する方針とされているが、SPPCの全長は最短でも57km、100kmを目指す動きもあるという。
現状はまだ検討段階で、順調にいけば2021年に建設開始、2027年に運用を開始、2040年に本格稼働を目指すというスケジュールのようだ。ただ、建設には多額の資金が必要となることから、中国内でも反対の声があるという。
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