NY金:反発で1272.60ドル、米追加利上げ観測が後退しドル安進む

2017年8月2日 07:24

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記事提供元:フィスコ


*07:24JST NY金:反発で1272.60ドル、米追加利上げ観測が後退しドル安進む
NY金先物8月限は反発(COMEX金8月限終値:1272.60 ↑6.00)。1262.00ドルから1273.30ドルのレンジで推移した(時間外取引含む)。米国では、インフレ指標の一つである個人消費支出(PCE)の伸びが鈍化したことで、追加利上げ観測が後退。ドルが主要通貨に対して弱い動きを示したことから、金は堅調推移となった。日足チャートでは、100日移動平均線をクリアしており反発基調が継続している《DM》

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