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【銘柄フラッシュ】TBグループなど急伸しビーマップは6日連続ストップ高
11日は、タカタ<7312>(東1)が36.5%高(10円高の36円)となって大幅続伸し、10日に続いて東証1部の値上がり率1位。エアバッグ問題で6月26日に民事再生法を申請し、7月26日が上場銘柄としての売買最終日になる予定だが、民事再生法は倒産ではないため株式も完全な無価値にはならないとして買う動きがあるようだ。ただ、再生途上で100%減資が導入された場合、現在の株式は無価値になるようだ。
安永<7271>(東1)はリチウムイオン電池の寿命を大幅に長くする技術に注目とされて19.5%高となり2カ月半ぶりに1500円台を回復し東証1部の値上がり率2位。プレナス<9945>(東1)は10日発表の四半期業績などが好感されて後場一段ジリ高の12.1%高となり、株価ひとケタのキムラタン<8107>(東1)を除いて東証1部の値上がり率3位。
TBグループ<6775>(東2)は電子動画看板やLED証明などを展開し、東京都が白熱電球2個以上を地域の協力家電店831店舗に持ち込むとLED電球1個に無償交換する取り組みを始めたと伝えられて思惑材料視されたようで、株価2ケタのため「率」が大きく40.0%高。アジア航測<9233>(東2)は自動運転関連株としての注目に加え、九州北部で発生した大規模な災害への対策技術開発などへの可能性が言われて4日連続ストップ高の16.8%高。
メディネット<2370>(東マ)は岡山大・大学院などとの共同研究が特許を取得と発表し注目されてストップ高の37.0%高。アイリッジ<3917>(東マ)はスマートフォン向けソリューション「popinfo(ポップインフォ)」のユーザー数が6月で6500万を突破との発表などが好感されて出直りを強め4.8%高。 岡本硝子<7746>(JQS)は「採光型太陽光発電ユニット」への注目が再燃とされて再び急伸しストップ高の28.4%高。ビーマップ<4316>(JQS)はいぜんJR東日本企画などとの合弁が好感されて6日連続ストップ高の22.4%高となった。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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