NY金:反落で1209.70ドル、米金融正常化への加速を嫌気

2017年7月8日 09:22

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記事提供元:フィスコ


*09:22JST NY金:反落で1209.70ドル、米金融正常化への加速を嫌気
NY金先物8月限は反落(COMEX金8月限終値:1209.70 ↓13.60)。1206.60ドルから1228.10ドルのレンジで推移した(時間外取引含む)。6月の米雇用統計は非農業部門雇用者数が前月比+22.2万人と市場予想を上回る結果となり、米国株は上昇。米国金融政策の正常化を後押しする内容となったことから金は売り優勢となった。日足チャートでは、1200ドル台での攻防を迎えている。《MT》

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