NY原油:続伸で47.07ドル、リグ稼働数の減少が引き続き材料視される

2017年7月4日 07:37

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記事提供元:フィスコ


*07:37JST NY原油:続伸で47.07ドル、リグ稼働数の減少が引き続き材料視される
NY原油先物8月限は続伸(NYMEX原油8月限終値:47.07 ↑1.03)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物8月限は前日比+1.03ドルの47.07ドルで取引を終えた。終値ベースでは8日続伸となった。米国のシェールオイル探査会社の石油リグ(掘削装置)稼働数が減少したことが引き続き材料視された。供給超過の状態は次第に解消されるとの見方も原油先物の上昇を促した。石油輸出国機構(OPEC)主導の減産合意は6月以降も高い順守率(100%超)を維持すると予想されており、短期筋などのポジション調整的な買いはしばらく続くとみられている。《CS》

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