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空港での日本人の出入国審査、原則として顔認証システム使用の方針に
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward曰く、 主要空港における日本人の出入国審査について、法務省が来年度から顔認証システムで本人確認する自動化ゲートで行う方針を示したという(読売新聞)。
導入される顔認証システムはパスポートのICチップに保存された顔写真を読み取り、空港審査場で撮影した画像と照合して本人確認を行うというもの。同一人物であると認定されるとゲートを通過できる。
年齢制限はなく、事前の手続きは不要で、想定では審査は約15秒で終わるとしている。日本人の審査をしていた審査官を外国人の審査に配置し、オリンピック時のテロ対策を強化する狙いがあるとしている。
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