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GPS捜査、裁判で偽証をした疑いで警察庁が調査
記事提供元:スラド
警視庁の捜査員が、実際にはGPS端末を使った捜査を行っていたにも関わらず、裁判では「使っていない」と事実と異なる証言をしていたという(NHK)。
警察によるGPS端末を使った追跡捜査については、過去にたびたび問題となった。今年3月、裁判所の令状無しにGPSを捜査対象の車両などに取り付けて追跡することは違法だとの判決が下されたが、過去には警察庁、捜査対象者の追跡にGPSを利用していたことを隠すよう指示するといったことも行われていた。
「当時は警察庁が秘密を徹底するように指示していたことから、巡査部長が誤った判断で事実と異なる証言をしたと見られる」という。偽証に当たる可能性もあり、警視庁が捜査を行っているという。
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