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NY金:6日ぶりに反発で1275.90ドル、ドル売りを材料視
記事提供元:フィスコ
*07:28JST NY金:6日ぶりに反発で1275.90ドル、ドル売りを材料視
NY金先物8月限は6日ぶりに反発(COMEX金8月限終値:1275.90 ↑ 7.30)。1259.00ドルから1284.20ドルのレンジで推移した(時間外取引含む)。5月の米消費者物価指数が前月比0.1%下落したことで、為替市場ではドル安が進行。ドル売りを材料に金は買い優勢となった。ただ、米FOMCでは0.25%の追加利上げのほか、年内にFRBの資産縮小を進めると決定。金融正常化に向けた流れが確認できたことから、買い一巡後の金は上値の重い展開となった。《CS》
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