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「Re:CREATORS」7話「世界の小さな終末」【感想レビュー】
「 Re:CREATORS 」7話「世界の小さな終末」【感想レビュー】© 2017 広江礼威/小学館・アニプレックス[写真拡大]
記事提供元:アニメコラムサイト|あにぶ
今回はまみかの成長が味わえる回でしたね。登場人物も出揃ってきましたし、さぁ、物語は大きく動き出しますよ。
それでは今回も感想を書いていきます。
■「 Re:CREATORS 」7話「世界の小さな終末」のあらすじ
戦うことでしか分かり合えない者たちを止めるため、弥勒寺とブリッツの戦いに割って入るまみか。
彼女は、自分の世界の人たちのために、彼女自身がマジカルスレイヤー・まみかであるために、颯太に世界の真実を尋ねます。
一方、動画投稿サイトから軍服の姫君の正体を突き止めた中乃鐘はセレジアたちを集めるのですがそこには驚きの過去が。
■「 Re:CREATORS 」7話「世界の小さな終末」の感想
激戦につぐ激戦、全登場キャラの介入でストーリーは段々と加速していきます。
弥勒寺さんの登場もあり、戦況は混戦しているのですが、ここにきてそれぞれのキャラの特徴や信念がはっきりしてきた模様です。
弥勒寺の兄貴はブリッツのおじきとの再戦を望む形でセレジア側についたわけなので戦力としては貴重なように思われます。
そして、まみかは自分の望む平和と正義のために何をすればいいのかを見つけられたのではないでしょうか。
彼女の絶大な力は他者を傷付けることもできますし、その力を使って驚異との戦いにいかせるかもしれません。
彼女の望むシンプルな平和と正義の考えは複雑化した現実世界で大きく変わることになりましたが、それでも彼女の信念は変わることなくひたすらにつき進んでいく姿勢はまみかの確かな成長を感じさせましたね。
弥勒寺の兄貴は見た目こそあんな厳つい感じではありますが、意外にいい奴のようでして、瑠偉くんとの男同士の友情を結ばれたことはこれからの展開としてはかなり楽しめるものかもしれませんね。
さて、物語後半では颯太くんとまみかが接触をすることになるのですが、この会合の場に選んだのがufotableカフェ。
このカフェのコンセプトとなっているアニメ制作会社のufotable さんは「Fate zero」や「アルドノア・ゼロ」などを手掛けておりまして、このアニメにおいても浅からず縁のある制作会社です。
今作の原案を手掛けておられる広江先生の漫画「BLACK LAGOON 」のノベルス版を手掛けておられるのが「Fate zero 」の原作者である虚淵玄さんだったり、監督のあおきえいさんもufotable 作品の常連監督であったりと今作のスタッフ陣にとってはかかせない場所といえるでしょう。
そんなカフェでの会合ですが、敵サイドにいるまみかだからこそ隠していることを打ち明けられる颯太くん。
彼の過去の出会いからあの軍服の姫君が生まれたことを打ち明けるわけなのですが、その背後には偶然居合わせた真鍳ちゃんに聞かれてしまっているようです。
■次回の「 Re:CREATORS 」は?
真鍳ちゃんが次に何をやらかすのか、そしてまみかはどう動くのか、軍服の姫君の本当の正体とはなどがこれからの展開とはなりますので、これからも楽しみに視聴したいですね。
それでは今回もこの辺でノシ
Re:CREATORS (レクリエイターズ)感想レビューのまとめ
(あにぶ編集部/暁美ヨウ)
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