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NY金:反発で1275.40ドル、株安・ドル安で割安感や安全志向による買いが強まる
記事提供元:フィスコ
*07:31JST NY金:反発で1275.40ドル、株安・ドル安で割安感や安全志向による買いが強まる
NY金先物は反発(COMEX金8月限終値:1275.40↑9.70)。1266.60ドルから1275.90ドルまで上昇した。この日発表された米国の5月シカゴ購買部協会景気指数が当初発表で予想以上に低下し、4月中古住宅販売成約指数が予想外に2カ月連続減少。米株安・長期金利低下、ドル売りが優勢になったことで、金は割安感や安全志向による買いが強まった。一方、取引序盤に、カプラン米ダラス連銀総裁の「基本シナリオとして今年3回の利上げを予想」との発言がやや重しになった可能性も。《DM》
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