SUBARU、「WRX STI」大幅改良モデルを6月20日発売

2017年5月25日 17:19

印刷

WRX STI (画像:SUBARU発表資料より)

WRX STI (画像:SUBARU発表資料より)[写真拡大]

  • アイスシルバ―・メタリック
  • インテリア

 SUBARUは、同社のAWD(常時全輪駆動)スポーツパフォーマンスを象徴する4ドアスポーツセダン、「WRX STI」の大幅改良モデルを6月20日に発売すると発表した。

【こちらも】スバル、「衝突安全性能評価大賞」受賞のSUV「SUBARU XV」を発表

 グレードはWRX STI(税込386万6,400円)とWRX STI Type S(税込406万800円)の2グレードとなる。

 新電子制御マルチモードDCCD(ハンドリング制御性能を向上)、新開発のbrembo製18インチアルミホイールとタイヤを採用、スポーツパフォーマンスに一層の向上が図られているとともに、サスペンション設定を最適化、選れた操縦安定性とフラットな乗り心地の両立を目指したという。

 ルーフキャリアブラケットの採用により、アウトドアライフの実用性も強化。走行性、安全性、実用性が高次元で融合を図られている。

 主な改良点と性能諸元は以下の通り。

【エクステリア】
 フロントバンパーのデザインを変更、19インチアルミホイール(ダークガンメタリック塗装)と245/35R19タイヤを採用。

【インテリア】
 運転席と助手席に8ウェイパワーシート付RECAROフロントシート採用、マルチファンクションディスプレイに高彩度5.9インチ大型カラー液晶を採用。

【カラー】
 アイスシルバー・メタリック、クリスタルホワイト・パール(税込3万2,400円高)、ダークグレー・メタリック、クリスタルブラック・シリカ、ピュアレッド、WRブルー・パール。

【安全性】
 LED2 灯ハイ&ロービームランプ+ステアリング連動ヘッドランプ、フロントビューモニター。

【トランスミッション】
 6MT。

【燃費】
 9.4km/l(JC08モード)。(記事:藤沢文太・記事一覧を見る

関連キーワード

関連記事