EUフィルムデーズ2017が東京&京都で開催

2017年5月22日 17:18

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記事提供元:ファッションプレス

 欧州連合(EU)加盟国の映画作品を一堂に上映する「EUフィルムデーズ2017」が東京と京都で開催される。東京では、東京国立近代美術館フィルムセンターで2017年5月26日(金)から6月22日(木)まで、京都では京都符京都文化博物館で6月3日(土)から6月25日(日)までの開催となる。
 

 15回目を迎える今回は、計26か国が参加。日本初公開作品や、選りすぐりの名作まで、ヨーロッパ文化を堪能できる作品や特別プログラム含む28プログラムが行われる。

 日本初公開作品には、監督も来日が決定しているスロヴァキアのコメディ映画『ヴォイチェフ』、マグリット映画賞(ベルギー・アカデミー賞)長編第1回作品賞を受賞した『猫はみんな灰色』など、コメディ、サスペンス、ヒューマンドラマなど、多様なジャンルの作品がそろう。

 他にも、『リリーのすべて』など昨年劇場公開され人気を博した作品や、音楽映画を数多く手がけたジョン・カー二―監督の『シング・ストリート 未来へのうた』、2016年東京国際映画祭・最優秀監督賞を受賞の『私に構わないで』と言った話題作の上映も行われる。

【開催概要】
EUフィルムデーズ2017

■東京会場

期間:2017年5月26日(金)〜6月22日(木)
会場:東京国立近代美術館フィルムセンター
定員:310名
住所:東京都中央区京橋3-7-6
発券場所:2階大ホール受付
チケット価格:一般 520円、高校生・大学生・シニア 310円、小・中学生 100円、障害者(付添者1名まで) 無料
※鑑賞券は当日・当該回のみ有効
※発券・開場は開演の30分前から、定員に達し次第締め切り
※学生・シニア(65歳以上)・障がい者・キャンパスメンバーズの場合、証明できるものの提示が必須
※発券は各回一名につき一枚のみ

■京都会場

期間:2017年6月3日(土)〜6月25日(金)
会場:京都符京都文化博物館
定員:170名
住所:京都府京都市中京区東片町623−1
チケット価格:一般 500円、大学生 400円、高校生以下無料

■発表済み上映作品一覧

『ヴォイチェフ』『お母さん』『エディットを探して』『ナイトライフ』『リトル・マン』『検事、弁護人、父親、そして息子』『猫はみんな灰色』『いつまでも一緒に』『テキールの奇跡』『明日、戦争の後で』『シング・ストリート 未来へのうた』『五日物語-3つの王国と3人の女-』『リリーのすべて』『善意の行方』『私に構わないで』『アイスドラゴン』『フラワーズ』『マリー・クロヤー 愛と芸術に生きて』『クリスマスの伝説-4人の若き王たち』『ホワイトゴッド 少女と犬の狂詩曲(ラプソディ)』『オリ・マキの人生で最も幸せな日』『パティーとの二十一夜』『フィフスシーズン~春が来ない村』『すべて売り物』『男として死ぬ』「ラトビアのショートアニメ特集」(『タイガー』『新種の発見』 『子豚の冒険』『デディベア』 『魔法使いのボタン』『素晴らしい1日』)

【問い合わせ先】
東京国立近代美術館フィルムセンター
TEL:03-5777-8600
京都府京都文化博物館
TEL:075-222-0888

※本記事はファッションプレスニュースから配信されたものです。ファッションプレスでは、ブランド、デザイナー情報、歴史などファッション業界の情報をお届けしています。

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