【銘柄フラッシュ】マルコが急伸しジーンズメイトも業績が見直されストップ高

2017年5月16日 22:05

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

 16日は、ジーンズメイト<7448>(東1)がストップ高の30.8%高となり、未定としてしていた18年3月期の単体業績見通しを15日に公表したことなどが好感されて東証1部の値上がり率1位。クボテック<7709>(東1)も15日に発表した3月決算や今期見通しなどが好感されてストップ高の18.5%高となり東証1部の値上がり率2位。ユニデンホールディングス<6815>(東1)も15日に発表した3月決算や今期見通しなどが好感されて18.4%高となり東証1部の値上がり率3位となった。

 RSテクノロジー(RS Technologies)<3445>(東1)は15日に発表した第1四半期決算の大幅増益などが好感されてストップ高の14.4%高。三井製糖<2109>(東1)は増配見通しなどが好感されて7.7%高となり約11年ぶりの高値。寿スピリッツ<2222>(東1)は4.7%高となり年初来の高値を更新。

 マルコ<9980>(東2)は12日に業績予想を増額発表し、15日にその決算と株主優待の拡充を発表しストップ高の32.5%高と大幅続伸。岡本工作機械製作所<6125>(東2)は今期予想などが好感されて12.2%高となり戻り高値を更新。

 プレシジョン・システム・サイエンス<7707>(東マ)は四半期決算で赤字が縮小し日立ハイテク(8036)との提携が好感されてストップ高の20.9%高。シンシア<7782>(東マ)は15日に発表した第1四半期業績が評価されてストップ高の19.6%高。

 イデアインターナショナル<3140>(JQG)は業績見通しの増額修正と株主優待の拡充、株式分割の発表が好感されてストップ高の27.0%高。アズジェント<4288>(JQS)は大幅な黒字転換などが好感されてストップ高の22.8%高となった。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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