関連記事
IE11とEdgeでもついにSHA-1証明書使用サイトをブロックへ
記事提供元:スラド
5月9日にリリースされたInternet Explorer 11およびEdge向けアップデートでは、SHA-1ベースの証明書を使用しているWebサイトをブロックする措置が導入された(ITmedia)。
このような証明書は「無効な証明書」として扱われ、使用しているサイトを閲覧しようとした場合警告が表示されてページがロードされなくなるという。
暗号化などに使われるハッシュ関数「SHA-1」は、現在では十分な安全性を有していないとして電子証明書などでの利用が推奨されない状況となっている。そのため、FirefoxやChromeなどではすでにサポートが廃止されている。
スラドのコメントを読む | セキュリティセクション | セキュリティ | インターネットエクスプローラ
関連ストーリー:
Microsoft EdgeとIE11、来年2月からSHA-1証明書を使用するWebサイトをブロック 2016年11月22日
Firefox、一部のウイルス対策製品の影響でSHA-1対応を一時的に復活 2016年01月12日
Chrome 46ではSHA-1証明書などを利用したHTTPSはHTTPと同様の表示になる 2015年10月17日
SHA-1はもう安全ではない? 専門家チームが利用廃止の前倒しを提言 2015年10月13日
※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク