【銘柄フラッシュ】フタバ産業など急伸し大日本印刷は東京都交通局に電子看板とされて6日続伸

2017年4月28日 16:58

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

 28日は、フタバ産業<7241>(東1)が27日発表の3月決算の完全黒字化などを材料に次第高となり、後場はストップ高の19.2%高で終わり東証1部の値上がり率1位。アイビ-シー<3920>(東1)は27日に業績予想の大幅増額を発表したことが好感されて朝方からストップに張り付き、17.7%高となって東証1部の値上がり率2位。アンリツ<6754>(東1)も27日に発表した前期決算や今期の見通しが好感されて11.7%高となり東証1部の値上がり率3位。

 ネットワンシステムズ<7518>(東1)も27日発表の前期決算や今期の見通しが好感されて5年ぶりの1000円台に進み11.3%高。コニシ<4956>(東1)は28日の前引け後に3月決算を発表し、後場一段高となって大引けは7.4%高。大日本印刷<7912>(東1)は都営バス(東京都交通局)の案内用にタッチパネル式の薄型屋外デジタルサイネージ(電子看板)と配信システムを提供するとの発表が材料視されて0.9%高となり6日続伸。

 G3ホールディングス<3647>(東2)は米老舗ハンバーガーチェーンの日本出店ライセンスなどが好感されて14.4%高となり戻り高値。ASTI(アスティ)<6899>(東2)は27日に業績予想の大幅増額を発表したことが好感されて大きく続伸し9.4%高。日本ピグメント<4119>(東2)も27日の業績予想増額が好感されて5.3%高。

 テモナ<3985>(東マ)は4月6日に上場しweb販促ツールなどへの評価が再燃とされてストップ高の18.5%高となり上場来の高値。GMOリサーチ<3695>(東マ)は第1四半期の大幅増益が好感されて12.6%高となり、約3カ月ぶりに年初来の高値。

 UEX<9888>(JQS)は27日に業績予想の大幅増額などを発表し15.1%高。ネクス<6634>(JQS)は26比の業績予想増額や自社株買いが好感されて4日続伸となりストップ高の10.1%高となった。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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