古いPCや周辺機器のせいで仕事効率が悪化、欧州で調査

2017年4月24日 15:34

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記事提供元:スラド

あるAnonymous Coward曰く、 ブルームバーグのは6,000人のヨーロッパ人労働者を対象にした調査によれば、古いPCやOS、周辺機器がオフィスでの仕事効率を妨げる最大要因になりつつあるという(BloombergSlashdot)。

 調査によると、古いPCや機器のトラブルで安定しないインターネット接続が労働者のやる気を失わせているとしている。また古いゆえに動作音がうるさいPCも仕事を妨害する要因だと指摘している。

 別の調査によれば、2001年に導入されたWindows XP搭載のPCを未だに使用している企業も世界にはまだ多い。全世界の半数のビジネス環境でWindows XPが稼動し続けているという。Windowsのシャットダウンが終わるまで15分待つ人もいる。こうした形で英国の従業員は平均で1日40分ほどの時間を無駄にしているとしている。

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