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「 Re:CREATORS 」第1話「素晴らしき航海」【感想レビュー】
「 Re:CREATORS 」第1話「素晴らしき航海」【感想レビュー】© 2017 広江礼威/小学館・アニプレックス[写真拡大]
記事提供元:アニメコラムサイト|あにぶ
どーも、暁美ヨウです。いよいよ、始まりました「 Re:CREATORS 」。様々なタイプのキャラクターが登場し、謎の多い伏線が張り巡らされ物語の始まりとしては最高のスタートをきったのではないでしょうか。
今回は第1話「素晴らしき航海」の感想と考察を語っていこうと思います。
■「 Re:CREATORS 」第1話「素晴らしき航海」のあらすじ
「始まりは、でたらめで唐突だった。世の中のトラブルというものが大体そうである様に、予兆を伝えてくれる程世界は優しくない。一秒あれば、世界は変わる」
第1話より
主人公、水篠颯太は僕ら現実世界の人間と同じポジションにいるアニメ鑑賞とイラストの投稿が趣味な普通の青年です。
そんな颯太が今クール人気のアニメ「精霊機想曲フォーゲルシュバリエ」をタブレットで観ようと動画再生ボタンを押し鑑賞を開始すると動画はうまく映らず謎の文字が表示されてしまいます。
ふと、気付くと颯太は見知らぬ世界におり巨大な人型兵器と軍服を着た少女が戦っていました。
人型兵器の中から先ほどまで観ていたアニメ「精霊機想曲フォーゲルシュバリエ」のヒロイン、セレジア・ユピティリアが出てきて颯太は驚きます。
軍服の少女が放った一撃で颯太とセレジアが吹き飛ばされそのままタブレットの外、現実の世界に出てきてしまったのでした。
現実世界に出てきてしまったセレジアは自分が二次元のキャラクターなのだということを知らされます。
現実世界にも現れた軍服の少女を追って激しい戦いを繰り広げるセレジア。
そんな中、戦いに介入するもう1人の少女が現れ、彼女は異空間からとりだしたミサイルを軍服の少女に向かって打ち付けるのでした。
もう1人のキャラクターが登場したことで軍服の少女はセレジアに現実の世界へきたことの歓迎の言葉を残し姿を消してしまうのでした。
■「 Re:CREATORS 」第1話「素晴らしき航海」の感想
とにかく後半部分での戦闘シーンは凄い迫力でしたのでこの戦闘シーンがあっただけでこのアニメ観て本当によかったっというのが個人的な感想です。元々、原作を広江先生が書かれた時はこのシーンはなかったそうですので、あおき監督グッジョブです。
さて、初っぱなから二次元キャラが現実にでてくるという夢のような話だったわけですが、ストーリーは謎が多いため今回語れることはわーすごーい!というIQが下がった説明しかできないので今回は1話に登場したキャラクターをおさらいしていこうと思います。
水篠颯太
本作の語り部。主人公ポジなのだが本人はそれを否定、自分が物語の最後まで登場することを暗喩しているようなセリフがあるが彼はこれからどうなっていくのかが注目のポイントです。
セレジア・ユピティリア
大人気アニメ「精霊機想曲フォーゲルシュバリエ」のヒロインですが軍服の少女によって現実世界に引きずりだされてしまいます。
騎乗スキルが高く乗り物ならば初めて乗る車の運転も軽々と乗りこなしてみせますが運転はかなり荒いです。
軍服の姫君
軍服を着た謎の少女。二次元のキャラクターを現実世界に引きずりだす能力を持っているようです。彼女には謎の多い部分が多くこれから物語が進んでいくにつれ解き明かされていくと思います。
メテオラ・エスターライヒ
1話の後半にて登場する物静かな少女。 オープンワールド型RPG 「追憶のアヴァルケン」で、主人公を導く司書を務めていた賢者のようで彼女も軍服の姫君によってこちらの世界に引きずりだされたキャラです。
賢者だけあってこちらの世界に対しての知識を即座に把握しているようですが下らないダジャレを真顔で言ったりとお茶目な面も持ち合わせているようです。
今回はこの4人しか登場しておりませんがまだまだ、魔法少女とかおっさんとかヤンキーとかいっぱい出てくるようですので楽しみにしていてください。
■「 Re:CREATORS 」第1話「素晴らしき航海」の考察
冒頭部分で電車に飛び込んで自殺した少女はいったい何者なのか、はたして物語にどうからんでくるのかが物語の重要なポイントだと思います。
また、軍服の姫君が颯太を観た時に驚いた表情をしていたのも何か関係があるのではと考えられます。
軍服の姫君の目的とは何か、二次元のキャラたちを集めて現実世界で大きなことを起こそうと考えているようですので交互ご期待ですね。
というわけでなんだか謎が多いスタートをきった本作ですが1話のラストでちゃっかり颯太くんの家に居候することになったセレジアさんとメテオラちゃんが今後どんな活躍をするのか、後、ウハウハな展開もあるのかとても楽しみですね。
それまで今回はこの辺でノシ
文:暁美ヨウ
(あにぶ編集部/あにぶ編集部)
© 2017 広江礼威/小学館・アニプレックス
情報提供元:あにぶは、アニメのおたくな情報やアニメのニュースを初め、アニメのコラムなどを配信しているアニメコラムサイトです。
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