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SUBARU、3列シートのミッドサイズSUV「ASCENT」をNYショーで公開
SUBARU車として初の3列シートSUV「SUBARU ASCENT」、内外装の完成度は高い。新開発のボクサーターボエンジンを搭載すると発表している。おそらく、6気筒水平対向エンジンの直噴ターボエンジンが搭載される[写真拡大]
米国ニューヨークで4月12日に開幕した「2017年ニューヨーク国際オートショー」(New York International Auto Show 2017/4月12日・13日はプレスデー、14日から23日に一般公開)でSUBARUは、米国市場に向けて開発中の新型3列シート・ミッドサイズSUVの名称を「ASCENT(アセント)」として発表するとともに、ASCENTをイメージしたデザインコンセプトカー「SUBARU ASCENT SUV CONCEPT」を公開した。
米国自動車市場において3列シートのミニバン系に替わって「3列シートSUV」を志向する動きが急速に進んでいる。こうした需要を睨んだSUBARUの新しいコンセプトモデルだ。実車をみると“コンセプト”というには完成度が極めて高く、すぐにでも発売できそうなモデルだ。
公式発表によれば、SUBARU ASCENT SUV CONCEPTは、同社共通のデザインフィロソフィー“DYNAMIC×SOLID”を基調としてデザインされ、3列シートのSUVに求められるゆとりあるサイズ感を持っている。同時に、SUBARUらしい機能性を内外装において提示。
量産型ASCENTは、SUBARUが北米市場専用車として米国生産拠点であるSUBARU OF INDIANA AUTOMOTIVE INC.で生産する予定。SUBARU GLOBAL PLATFORMやパワートレーンに新開発水平対向直噴ターボエンジンを採用する。市場導入は2018年としている。(編集担当:吉田恒)
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※この記事はエコノミックニュースから提供を受けて配信しています。
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