スバル、「衝突安全性能評価大賞」受賞のSUV「SUBARU XV」を発表

2017年4月7日 05:08

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「SUBARU XV」 2.0i-S EyeSight」(SUBARU発表資料より)

「SUBARU XV」 2.0i-S EyeSight」(SUBARU発表資料より)[写真拡大]

 スバルは6日、社名変更後初の新型車として、2016年度自動車アセスメント「衝突安全性能評価大賞」受賞のSUV「SUBARU XV」を5月24日に発売すると発表した。

 同車は、都会的で洗練されたデザインとSUVとしての走破性、そして世界トップクラスの安全性能を兼ね備えたクロスオーバーSUV。歩行者保護エアバッグと運転支援システム「アイサイト(ver.3)」を全車に標準装備。次世代プラットフォーム「SUBARU GLOBAL PLATFORM」を採用し、高い操縦応答性・安定性を実現している。背の高いSUVに特有のロールを少なくし、危険回避性能も大幅に向上。さらにAWD制御システム「X-MODE」を初採用。200mmの最低地上高を兼ね備え、本格SUV並みの悪路走破性を実現している。

 「衝突安全性能評価大賞」は、国土交通省と独立行政法人 自動車事故対策機構(NASVA4)が授与するもので、同車は、過去最高の得点1999.7点を獲得して受賞していた。。

 エンジンは1.6L 水平対向4気筒 DOHCまたは2.0L 水平対向4気筒 DOHCを搭載する。4グレード8車種で、価格は213万8,400円から273万2,400円。(記事:阪木朱玲・記事一覧を見る

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