NY金:4日ぶりに反落で1248.50ドル、米ADP雇用報告の上振れを受けて

2017年4月6日 07:32

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記事提供元:フィスコ


*07:32JST NY金:4日ぶりに反落で1248.50ドル、米ADP雇用報告の上振れを受けて
NY金先物6月限は4日ぶりに反落(COMEX金6月限終値:1248.50↓9.90)。1245.50ドルから1259.40ドルのレンジで推移した(時間外取引含む)。3月のADP雇用統計が予想を大幅に上回り、米景気拡大への期待感が高まったことから売りに押される格好となった。ただ、時間外では1250ドル台後半まで値を戻している。

日足チャートでは、25日移動平均線(1236ドル水準)を上回っているが、200日移動平均線(1269ドル水準)手前で反発一服となっている。1250ドル前後でのもみ合い相場に。《WA》

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