憲法3大原則堅持し民意踏まえて積極議論 民進

2017年3月14日 11:30

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記事提供元:エコノミックニュース

 民進党は12日の定期党大会で活動方針などを決めた。方針のうち、憲法改正については「立憲主義や我が国憲法の三大原則(国民主権・基本的人権の尊重・平和主義)を堅持しつつ、時代や民意の変化を踏まえた議論を積極的に行っていく」としている。

 また、政治改革では「企業団体献金を禁止し、個人献金を促進するための法案を国会に

提出し、その成立を図る。次回(2019年)の参議院選挙に間に合うことを大前提に、較差2倍以内を実現する参議院の選挙制度改正案を取りまとめるとともに、政党間協議の促進を図り、成立に向けた取り組みを進める」としている。

 国会対策では「安倍政権との対立軸を明確に示す対案を提示しながら国会論戦を展開する。残業代ゼロ法案や「共謀罪」法案、カジノ実施法案など重要法案は徹底した審議を求める」とした。(編集担当:森高龍二)

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