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Microsoft、Flash Playerのセキュリティ更新プログラムを定例外で公開
記事提供元:スラド
Microsoftは22日、Adobe Flash Playerのセキュリティ更新プログラムを定例外で公開した(セキュリティ情報の概要、脆弱性情報、MS17-005、TechNetブログ — 日本のセキュリティチームの記事)。
この更新プログラムは提供が3月に延期された2月の月例更新の一部だ。修正される脆弱性はリモートでのコード実行が可能というもので、深刻度は「緊急」となっている。対象はWindows 8.1/10/RT 8.1およびWindows Server 2012/2012 R2/2016で、適用後のFlashバージョンは24.0.0.221となる。
AdobeはMicrosoftの月例更新に合わせて脆弱性情報を公表したが、該当バージョンのWindowsではInternet Explorer/Microsoft Edge向けのFlash Playerが更新できない事態になっていた。
更新プログラムはWindows Updateで適用できるほか、Windows RT 8.1を除きMicrosoft Updateカタログからの入手も可能だ。
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