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この素晴らしい世界に祝福を!2 第2話「この紅魔の娘に友人を!」【感想レビュー】
この素晴らしい世界に祝福を!2 第2話「この紅魔の娘に友人を!」【感想レビュー】© 2017 暁なつめ・三嶋くろね/KADOKAWA/このすば2製作委員会[写真拡大]
記事提供元:アニメコラムサイト|あにぶ
初回から視聴者を笑いの渦へと巻き込んだ第1話。前期のぶっ飛びぶりは、全く変わっていないようで安心した、てる吉です。それと更新速度が遅くなってしまい、大変申し訳ありません。追いつけるように頑張っていきますので、何卒よろしくお願い致します。
それでは、第2話のあらすじと感想にいってみたいと思います!
■この素晴らしい世界に祝福を!2 第2話「この紅魔の娘に友人を!」
死刑保留となったカズマ。めぐみんの爆裂魔法のせいで冬眠中だったジャイアントトードが目を覚ましてしまい、一行はそれの後始末をすることに。だが、肝心の盾役であるダクネスがいないため、グダグダな状況に。
そんな彼らを救ったのは、めぐみんと同じ紅魔族のゆんゆんだった・・・。
■トードによる悪夢が再び蘇る・・・
借金返済のために、屋敷にあるほとんどのものを差し押さえられてしまったカズマ達。そんな質素な屋敷と、あまりの寒さに嘆くアクアだったが、カズマは別のことで嘆いていた。そう、領主の元へ行ったダクネスが一晩経っても帰ってこなかったのだ! うん、領主にめちゃくちゃにされてるでしょうね(笑)。でも本人はそれで喜んでるはずので、それはそれでいいのかも? そんな中、めぐみんが猫を連れてくる。だが、その猫はアクアにだけは引っ掻いたり、ふてぶてしい態度を見せたりする。猫よ、分かってるな。めぐみんはこの猫を「ちょむすけ」と命名。えっと、この名前にには突っ込んだほうがいいのかな? お前ら、ダクネスのことで妄想膨らませすぎだろ(笑)。
冬眠中だったジャイアントトードが目を覚ましてしまった
カズマ救出のために放ちまくっていた爆裂魔法のせいで、冬眠中だったジャイアントトードが目を覚ましてしまったため、その後始末をすることになったカズマ達・・・なのだが、トードに追いかけられて悲鳴を上げるアクアにデジャヴを感じて爆笑。めぐみんよ、半分食べられてるのによくそんなカッコつけられるな。外は寒く、カエルの中は温かいといってのける彼女。まあ、彼女がそれでいいならいいんだけど・・・。なんだこの光景は。とりあえず追いかけられているアクアから先に助けることにするのだが、アクアの悲鳴が凄すぎる。余程前の出来事がトラウマになったのでしょうね。カズマは新たに取得したスキル「狙撃」でトードを狙い撃つのだが、アクアの髪を掠めたのは絶対ワザとでしょうね。
結果、その攻撃は全く通用しておらず、アクアが食べられてしまう。ドンマイとしか言いようがない。追い打ちをかけるかのように、更なるトード達が迫ってくる。アクアを囮にしようとするカズマ、マジゲスだ。アクアとセナさんが食べられ、カズマだけでは成すすべがない。そんな時「ライトオブセイバー」との掛け声とともに、閃光がトード達を一瞬にして薙ぎ払った。その正体は、美少女だった。ようやくまともな子が現れた・・・という幻想は儚く砕け散った。
なんと彼女は、めぐみんのライバルを自称する痛い子だったのだ。彼女の名前はゆんゆん。そして、やがては紅族の長となる(自称)そうだ。ゆんゆんって(笑)。相変わらず紅族は、変な名前が多いな。
体術で勝負をすることに
めぐみんに勝負を挑むゆんゆん。渋々めぐみんは、体術という形で彼女と勝負をすることにした。だが、体術の授業にまともに出ていなかったらしいめぐみん。そして、休み時間になるとゆんゆんのお弁当を貰っていたと暴露されてしまう。それを聞いてゲスい目でめぐみんを見つめるカズマが面白すぎる。そんな彼女が体術勝負で勝てるのか? いや、そもそもそんなことはどうでもよかったのだ。なぜなら、今めぐみんはトードの分泌液で体中がヌメヌメしている。そう、ゆんゆんが近づいた瞬間に思い切り抱き着いて、寝技に持ち込むという作戦なのだ。な、なんていう悪魔や。コイツ、本当にいい性格してやがる(笑)。
「友人というものは苦難を分かち合うもの」と、ゆんゆんに襲いかかろうとするめぐみん。おいおい、さっきまで知らないふりしてただろ。
ゆんゆんよりメグミンのほうが美人だというカズマ。それを聞いてお礼にハグをしてあげると言うが、彼女の体はトードの分泌液でヌルヌルだ。抵抗するカズマだが、「ヌルヌルの女の子に抱き着かれるだなんて、場合によってはお金を払う人までいる」と言い、もっと喜べと迫ろうとする。ま、まあそういうプレイもあるけど・・・トードのなんか絶対嫌だろ(笑)。
結局カズマまでヌルヌルの犠牲に。先にカズマが風呂に入ろうとするが、風呂に入りたい気持ちはめぐみんも同じで・・・。ここで醜い風呂争奪戦が始まる。レディーファーストを主張する彼女だが、だったらもっとちゃんとしたレディーになってみろと返すカズマに爆笑。そして彼女の前で服を脱ぎだし始める。子ども扱いしているなら、いっそのこと一緒に入ろうと冗談をめぐみんなのだが、カズマは抵抗どころかあっさりとOKしてしまう。予想外の反応に動揺しまくるめぐみんが可愛い。
その場を去ろうとする彼女に「根性無し」と挑発する。簡単にその挑発に乗った彼女は、一緒に風呂に入ることになる。
■ロリっ子と風呂・・・だと!?
一緒の風呂に入るカズマとめぐみん。なんだこの光景は? もはやロリと一緒にお風呂に入る変態男の図にしか見えないのだが(笑)。ゆんゆんの話題になり、「あの子も同い年なんだよなあ」と、なぜか冷たい目でめぐみんを見つめる。「成長は人それぞれだよな」と言った瞬間に、彼女が詠唱し始める。待て、ここで爆裂魔法はマズイって。彼女の体をまじまじと見つめ、なぜ一緒に風呂に入っているのかと冷静になるカズマ。今更すぎでしょ! この状況を誰かに見られたらマズイ。まあこれがフラグとなって、アクアが帰ってきてしまう。おかえりを言ってほしいとか、どんだけかまってちゃんだよアクア。ついに風呂場に到達してしまうが、機転を利かせたカズマがフリーズというスキルでドアを凍らせることに。間一髪で助かった2人だが、ロリコン認定されるところだったと口を滑らせてしまったのが運の尽きだった。キレためぐみんが、カズマに襲い掛かったのだ! 残念なことにそのシーンは見れなかったが、一体何をされていたのか・・・。妄想に耽ることにしようか。食事の席で「ロリニート」と、アクアに蔑まれるカズマよ、自業自得だ(笑)。
おいおい、めぐみん性格ひん曲がってやがるな。
借金返済の相談をするために、ウィズの店を訪れるカズマ一行。だが、先客としてゆんゆんが来ていたのだ。偶然? いや、違う。カズマ達がよくこの店に来ると聞いて、朝から待っていたそうだ。色々な意味で凄いな、この子。家を直接訪ねてくれればいいのにとカズマが言うが、いきなり人様の家に伺うのは抵抗があるみたい。一応常識も備えているのか。照れるゆんゆん、なかなかいいな。だが、そんな彼女を見ためぐみんは、彼女のことをぼっちだと言う。自分の名前が恥ずかしく、学園ではよく1人でご飯を食べていたそう。そして、これ見よがしに彼女の前をウロウロしていると、勝負を挑んでくるようで・・・。
おいおい、めぐみん性格ひん曲がってやがるな。てか、後ろのほうでちょむすけがずっとウィズのおっぱいを触ってるほうに目がいってしまう(笑)。ちょむすけよ、ちょっとそこ代わってください。自分にも友達がいると豪語するゆんゆん。「ふにふらさん」や「どどんこさん」らと自分の奢りでご飯を食べに行っていたり・・・それって都合のいいように利用されているだけでは!? そもそも、友達の名前がシュールすぎる。
■まさかのめぐみんとゆんゆんの過去
そんな中、アクアが仲良くなる水晶を見つける。だが、これは熟練した魔法使いにしか扱えないそう。上手く使えたら仲良しになれるのか、と笑顔になるゆんゆん。やっぱりめぐみんと友達になりたいだけだったのか。結構純粋な子だ。だが、彼女もなかなか素直にならないで、これを上手く扱えたほうが格上の魔法使いである証明であると、めぐみんを挑発する。めぐみんもめぐみんで、すぐにその挑発に乗ってしまう。お互い水晶に手をかざす。だが、そこには過去のめぐみん達の姿が映し出されていた。
一緒にお風呂に入るような仲ですから
忍び足でパンの耳を集めるめぐみん、1人で誕生日を祝うゆんゆん、畑の大根を盗んで2人で一緒に食べたり、1人でチェスをするゆんゆん、虫を捕まえて2人で食べたり、仕舞には友達に奢るためにアルバイトを始めようとするゆんゆんなど、それはそれは見ていられない悲しい映像ばかりだった。なんていう境遇を送ってきたんだ・・・。こればかりは、彼女達に同情するしかない。その水晶の正体は、「お互いの恥ずかしい過去を晒しあうことで、より愛情や友情は深くなる」という徳の高いものだそうで。いや、それもっと前に言ってよ。結局勝負は引き分けということに。そして、めぐみんは自分は勝負事にこだわるほど子供じゃないと言ってのける。え、どこが大人なの? だが、次の発言で全てが覆された。「ここにいるカズマと一緒にお風呂に入るような仲ですから」と。うん、大人だ(笑)! 泣いてその場を後にしてしまうゆんゆん。
ま、まあこんなこと聞いたら負けを認めざるを得ないか。
■トードのトラウマ再び! そして新キャラ登場の回!!
今回は、前期で散々カズマ達を苦しめた(?)トードが出てきました。さすがにカズマ達も成長しているだろう・・・と思いましたが、そんな期待をことごとく打ち砕いてくれるのが彼達なわけで。相変わらず食べられたり、全身ヌメヌメにされたりのオンパレード。前期と全くのデジャヴで爆笑させられてしまいました。そんな場面で、まさかの新キャラが登場しましたね。
めぐみんのライバルを自称するゆんゆん。何かとつけて彼女に戦いを挑むゆんゆんですが、実際は友達になりたいだけなんですよね。素直になれない彼女は、メグミンと違って可愛らしいですね。そして、なんと2人の過去が明らかに。意外なことに、彼女達には想像もつかないような悲しい過去があったのでした。これは、見ていて辛いものがありました。
最後には負けを認めてその場を走り去るゆんゆんですが、何となくまた出番がありそうですね。毎回笑いが絶えない「このすば」。
次回はどんな笑いを生み出してくれるのでしょうか? 待ち遠しいですね。
原作:暁なつめ 監督:金崎貴臣 出演:福島潤、雨宮天、高橋李依、茅野愛衣 他 製作:スタジオディーン 公式サイト:http://konosuba.com/
(あにぶ編集部/てる吉)
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