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サン電子が後場ストップ高、「IoT」標的のサイバー攻撃増加など材料視
■半年以上続いた小動き横ばいの相場を抜け出し4ケタイメージの様子も
サン電子<6736>(JQS)は26日の後場寄り後に一段高となり、一時ストップ高の893円(150円高)をつけ、2日ぶりに戻り高値を更新する相場になった。イスラエルに置く子会社が2016年4月にICPO(International CriminalPolice Organization、国際刑事警察機構本部:インターポール)とパートナーシップ契約を締結したと発表しており、このところサイバー攻撃が高度化して「IoT」システムを標的にする事例が増えているとの報道などが材料視されている。
「政府は25日、サイバーセキュリティ戦略本部(本部長・菅義偉官房長官)を首相官邸で開き、重要インフラのサイバー対策に関する新たな行動計画案をまとめた」(26日付の日本経済新聞朝刊)と伝えられたことも思惑買いを呼んだようだ。業績は2016年3月期を底に回復する見通し。半年以上続いた小動き横ばいの相場を抜け出したため、経験則的に4ケタ(1000円台)をイメージして注目する様子もある。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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